KATANA カウル&ハンドル 受注開始
https://shop.yoshimura-jp.com/syouhin/result.php?w_key=1&word=693-199-1000
思い返せば、2019年9月15日に開催された、
「KATANAミーティング2019」(主催:スズキ二輪)において
その第一号となるプロトタイプを展示したのが本格的な企画スタートだった。
KATANAオーナーの反響は予想以上に良かったし、
多くの初代カタナ乗りからも評価をいただいた。
その時は、発売開始のメドも立たない中での展示となったが
瞬く間に発売のウワサは流れ始め、
その後はひっきりなしに問い合わせをいただくハメになってしまった…
まさにうれしい悲鳴だった
企画立案から数えると1年以上かかってしまい、
KATANAオーナーにはずいぶんとお待たせしてしまった。
それは反省点として、とにかく明日からの反響を楽しみにできそうだ。
実際の乗り味はというと、
純正ハンドルはバーハンタイプのアップポジション。
ベースがGSXRということもありマシンは速いが
攻めるとどうも窮屈でしっくりこないことがある。
一方、ヨシムラハンドルはローポジション。
狙いどおり、スピードレンジが上げるにつれ前傾姿勢がちょうどハマってくる。
高剛性のアルミ材によってダイレクトな操作感も増した。
ハードブレーキでもハンドル自体の歪みが少ない辺りも評価いただけそうだ。
~要注意!~
今回の商品は、ハンドル切れ角の問題から、
ハンドルとフューエルタンクカウルは同時使用を前提としているが、
フロントマスク(アッパーカウル)は純正のままでもハンドルは装着可能だ。
ただし、形状にこだわった「アッパーアカウル」もやはり同時に交換してほしいのが作り手の本音。
初代カタナ乗りにばかりいい顔はさせておけない。
ヨシムラハンドル+カウル+ウインドアーマー
STDハンドル+STDカウル
Text : 鈴岡