CBR250RR(2017) ヨシムラサイクロン受注開始!
こんにちは、
海外営業青山です。
本日、ホンダのライトウェイトスーパースポーツ
CBR250RR(2017)国内仕様用Slip-on R-11 & R-77Sサイクロン
が受注開始になりました。
新車を手に入れて、早速カスタムの計画を立てている方、
パーツ選びで悩んでいる方もいるのではないでしょうか?
そこでヨシムラのR-11とR-77Sサイクロンにはどのような違いがあるのか、マフラー選びのヒントを、
ヨシムラの開発担当スタッフにインタビューしてきました。
Slip-On R-11 サイクロン 1エンド EXPORT SPEC 政府認証
R-11は、ボディをテーパー状にすることで全長を短縮した逆三角形の異型サイレンサーで、
ヨシムラがレースシーンでGSX-R1000に実戦投入するなかで培われた技術を
市販用にフィードバックした商品です。
このR-11サイクロンで、最も注目して頂きたいのが、マフラーレイアウトです。
STD比65%の軽量化*を実現し、
サイレンサー部分をギリギリまで車体の重心に近づけることで、マスの集中化を図りました。
また、排ガス規制と騒音規制に適合するために音量を抑えながら、
パワーを上げるという開発でもっとも苦労するポイントも、
ヨシムラの経験と技術でクリアし、
全回転域でSTDを上回る馬力、トルク特性になっております。
*チタンカバーで比較
Slip-On R-77S サイクロン カーボンエンド EXPORT SPEC 政府認証
R-77Sは、USヨシムラがレースで培ったR-77を、
日本の保安基準に適合させるためにヨシムラジャパンで再開発し、
さらに、小排気量車両にマッチするように一回り小さくしたサイレンサーです。
R-77Sの特徴は、美しいテールパイプの曲線と、エギゾーストサウンドです。
十分なサイレンサー容量と管長を取り入れることによって、
低音から抜けていく気持ちのよいエギゾーストサウンドを奏でます。
また、STD比60%*の軽量化と、
十分な容量のあるR-77Sサイレンサーにより、
高回転域で大きくSTDを上回るパワーを実現しております。
*チタンカバーで比較
ヨシムラで計測したパワーグラフです。
左がR-11サイクロン、右がR-77Sサイクロンです。
開発担当スタッフは、CBR250RRのエッジを強調したデザインにマッチするR-11派でしたが、
私は、エキパイから続くR-77Sのスタイリングが気に入っております。
初回出荷は、6月下旬を予定しております。
皆様も、ヨシムラの技術とこだわりの詰まった高性能サイクロンを装着してみてはいかがでしょうか?
Slip-On R-11 サイクロン 1エンド EXPORT SPEC 政府認証
http://shop.yoshimura-jp.com/syouhin/syousai.php?id=18277
Slip-On R-77S サイクロン カーボンエンド EXPORT SPEC 政府認証