TM用 「ニュータイプ ニードルバルブ」交換 実践②☆
こんにちは。
営業/井藤です。
本日2発目のブログは先週の続き、「ニュータイプ ニードルバルブ」の取付を説明していきます。
前回は 、ニードルバルブの外したところまでいきましたね!
それではまず、
ニードルバルブASSY付属のOリングにシリコングリスを塗っておきます。
これは組み付け時にOリングが噛み込みにくくなるのと、シリコングリスは耐油性も強く
Oリングが長持ちしやすくなります。
ニードルバルブASSYをBODY本体に組み込みます。
ニードルバルブASSYを押さえるプレートですが裏表があり、写真の様にプレート端が
R面で「丸っ」としたを面を上向き(キャブレターが逆さまな状態にて)にして、
プラススクリュー#2で固定します。
表面と裏面違いは写真の様にプレート端の形状が違います。
裏面でも取付はできますが、しっかり固定するには表面を見える状態(上向き)で
組み付けます。
ニードルバルブをフロートリップ部に
組み付けます。
その状態でBODY本体に乗せて
フロートピンで固定し
ピンの左右のはみ出し長さが同じぐらいにします。
フロートチャンバーボディー固定ボルト4本を六角レンチ#3にて締め付けます。
前回説明しましたが今回は写真撮影しやすいようにキャブレターからスロットルワイヤーを
外した状態にしてますが、スロットルワイヤーを外さなくても作業できます。
ですので、次に
キャブレターをインシュレーターにはめ込みます。
インシュレーターバンドをプラスドライバー#2にて締め付けます。
フューエルホースをフューエルコックに取り付けます。
最後にフューエルコックをオンにして、
出来上がり!!
文章は長くなりましたが、作業自体は工具2個で済むので簡単です♪
これであなたの「TM」キャブレターはどんな道を走ってもオーバーフローしないっ!?はずです(笑)
新ニードルバルブASSY 品番:701-124-0045 価格¥1,890(税抜)ですが、
現在ミクニ様に注文中なので納期は9月末となります。
ご注文お待ちしておりますm(_ _)m
それでは次週は「TM」あるある(間違えやすい点、コツが居る場所等)をアップします☆
今回の関連ブログは↓になります。