ヨシムラ伝統の手曲サイクロン
鈴岡@国内営業課です o(^◇^)o
今日は ヨシムラ伝統の手曲マフラーをご紹介します
その中でも今回は ZRX1200ダエグ を取り上げてみましょう
まずヨシムラのマフラーには
大きく分けて 2種類 に分けることができます
機械曲 と 手曲
この 2種類の違いは一体何でしょうか?
違いその一、
エキゾーストパイプを
機械(パイプベンダー)で曲げるか 手で曲げるか の違い
ちなみに ヨシムラでは 手曲に使うパイプの材質は チタン か スチール(鉄)
ダエグにはチタンを使用しています
手で曲げる場合は このように バーナーであぶって曲げます
この時 パイプに熱が入るので きれいな酸化色になります
(このように雑誌社が撮影に来ることもあります・・・!)
曲げるパイプには 砂がパンパンに詰めてあります (実は重労働)
砂が入っていないと 曲げた部分がペチャンコになってしまいます
なんとなくイメージできますね・・!
違いその二、
曲げがきれい
直線的な機械曲に対し 手曲は滑らかな曲線を描いています
焼け色も手曲ならではの風合いなので 一目で「手曲」と分かりますね
違いその三、
主要材質にチタンを使用しています
上段が手曲 下段が機械曲
どうですか?
チタン機械曲サイクロンは 部分的にステンレス材を使用しているのに対し
チタン手曲サイクロンは ほぼチタン材でできています
どちらも性能対比はほぼ同じですが
チタン材を使用することで得られる 軽量化、質感、所有感は手曲サイクロンならではです (v^ー°)
ちなみに 機械曲は部分的にステンレス材を使用することで 性能と低価格を両立しているので
トータルバランスはいいですよ
※車種によっては 手曲でも若干の仕様が異なりますので
すべてが同じではありませんが ディテールまでこだわりがあることは共通して言える事です
サイレンサーエンドにはレーザーマーキング