全日本ロードレース選手権シリーズ第5戦
こんにちは。広報課の友部です。
昨日、全日本ロードレース選手権シリーズ(以下、全日本)第5戦JSB1000クラスの
決勝レースが宮城県菅生サーキットで行われました。
今回のレースも手島雄介選手の尽力により「USTREAM」による
ライブ映像の配信がされていたので
多くの方が結果に付いてはご存知だと思います。
私も「USTREAM」でレース観戦をさせていただきました。
加賀山選手の決勝レースの結果は3位。
ただスタート直後からのマシントラブルを抱え
レースを展開する加賀山選手とは
レース中は知らずに見ていたので
何かあったのかなぁ、くらいで観戦をしていました。
クラッチにトラブルを抱えていたと知ったのは、
加賀山選手のブログで知りました。
好調を維持していただけに残念です。
ですがシリーズ戦なので確実にポイントを積み上げることが
出来て良かったとも思います。
今回のレースは金曜日のA.R.T.合同走行は天候による影響で
各ライダーマシンのセットアップが進まず、
土曜日に行われた公式予選もノックアウト方式から計時予選へ変更。
加賀山選手は予選開始早々に暫定トップのタイムを記録。
加賀山選手が予選をリードする形で時間が経過したのですが、
中盤に差し掛かる頃、秋吉選手がトップタイムを塗り替え暫定トップへ。
しかし、加賀山選手が残り僅かとなった時間帯でアタックを開始。
各セクターをベストを更新、だれもが逆転ポールと思った矢先、
シケインでバックマーカに引っかかり万事休す......
2番手のタイムで予選終了となりました。
全日本も残り3戦4レースを残し、加賀山選手はトップと27ポイント差の
ランキング3位となっています。次戦のオートポリスに期待です。
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