GSX-R1000Rレーシングサイクロンご紹介
国内営業の小島です。
先週末、待ちに待った全日本ロードレース選手権がスポーツランドSUGOで開催されました。
昨年よりも観客も増えていたそうで、多くのファンの方が足を運んで下さいました。
ヨシムラスズキMOTULレーシングチームの2020年開幕戦レポートはこちらをご覧ください。
https://blog.yoshimura-jp.com/yoshimura_blog/2020/08/2020-73dd.html
ヨシムラはレースと共に歩んで来た会社で、
そこで、生まれた技術やノウハウを元に商品化し
ライダーの皆様にパーツ販売を行っています。
そういう意味で、ヨシムラレーサーは走る実験室。
ヨシムラレーサーには、新たな技術やアイデアを形にした
レーサーの為に製作されたパーツが
随所に装着されています。
前回のレースとどんな違うパーツが装着されているか?なんて見方で観ていただけると、
新たな楽しみ方ができると思います。
ヨシムラレーサーのベースとなっているSUZUKI GSX-R1000Rですが、
皆様が購入できるヨシムラ商品には、
サーキット走行用パーツ(レースKITパーツ)と
公道走行用のパーツがあります。
KITパーツはこちら
その他パーツはこちら
公道走行用のパーツは車検や道路交通法で定められた規制に対応させていますが、
レースもどんな改造をしても良い訳では無く、レース毎にレギュレーションというものがあり
改造範囲も細かく決まっており、そのルールに従ってマシンを作っています。
全日本ロードレース選手権を始めとする国内の2輪レースはMFJ、
鈴鹿8耐等の国際レースはFIMレギュレーションが多く、
ヨシムラレースKITパーツもこれに適合させた商品となっています。
http://www.mfj.or.jp/user/contents/motor_sports_info/rule/rule.html
http://www.mfj.or.jp/user/contents/motor_sports_info/rule-world/rule-world.html
ということで、ここからは、
レースKITパーツの中でもお問い合わせの多いレーシングマフラーについてご説明させていただきます。
R-11Sq R レーシングサイクロン(ステンレスエキパイ)
■お問い合わせ内容
「2017年-2020年GSX-R1000R用レーシングサイクロンにはR-11SqとR-11SqRのラインナップがありますが、どちらを選べば良いでしょうか?」
■回答
「違いはサイレンサーになります。それにより、音量と出力に差があります。2017年モデルと2019年モデルに同じレーシングサイクロンを装着し音量測定をすると、2017年モデルと2019年モデルで音量が異なります。ヨシムラでの音量測定値を商品ページに掲載しておりますので、ご自身が走行するレースやサーキットの音量規制をご確認いただいたうえでお選びください。」
梅雨も明け、様々なレースも徐々に開幕していくと
サーキット走行をされる方も増えてくると思います。
ソーシャルディスタンスを確保しながら
モータースポーツを楽しみましょう。
商品に関する様々なご質問は、
電話でお受けしておりますので、
お問い合わせの内容により下記へご連絡ください。
■お問い合わせ先
電話番号0570-00-1954
- マフラーのリメイクや修理、また製品の在庫に関する問い合わせ・ご注文は営業窓口
- エンジン・シャーシパーツに関する技術的なご質問・ご相談はテクニカル ホットライン
- マフラーに関する技術的なご質問・ご相談はマフラー ホットライン
受付時間:9時00分~17時00分
定休日:土曜、日曜、祝日
※お問い合わせいただく際は、「商品名」「商品番号」「使用車種」「年式」「型式」をご確認の上、ご連絡ください。