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2013年1月19日 (土)

サイレンサーリメイクに付いて

営業 美濃部です。

今回は、サイレンサーリメイク(サイレンサーの修理・メンテナンス)に付いてです。
昨年末から今月は、特にサイレンサーリメイクを利用されるお客様が増えています。
寒い冬のシーズン中にメンテナンスされる方が多いのでしょう。
またヨシムラではマフラーの材質をかなり前から、錆びないステン・チタン製を主流として来た為、
意外に古いマフラーでも材質の劣化が少なく、問題なく修理出来るケースが少なく有りません。

10年以上前のマフラーの修理も最近では良く有ります。

Photo_2

そこで、リメイクを検討される皆さんへのご案内です。

修理の受付は、国内営業代表回線(0570-00-1954)です。
個人ユーザーさん、バイクショップさん、問屋さん全ての受付をこちらで行なっており、
全てヨシムラ宛にマフラー(修理部のみ)を送っていただいての対応となります。
マフラーの脱着の苦手な個人ユーザーさんは、バイクショップさんに依頼しても良いでしょう。

 

リメイク依頼のお電話をいただく際には、

ヨシムラサイクロンアフターサービス受付用紙

のご用意をお願いいたします。

 

まず受付時に確認することは「車種」と「マフラー種類」と「希望修理内容」です。

①オートバイの車種と年式
 または車両型式でもOKです。

②マフラーのJMCA認定番号(または政府認証番号)
 または購入時のヨシムラ部品番号でもOKです。

 注意として、何々サイクロン等のマフラー名では商品が限定出来ません

③サイレンサーのダメージ、希望リメイク(修理)の内容

必ず①~③の内容を確認の上、受付の連絡をお願い致します。
(以上が不明ですと再度連絡を頂くことになります。)

以上をお伝え頂ければ以下の電話受付対応となります。

④リメイク対応可否の即時確認(修理出来ないマフラーがあります。)

⑤電話での即時仮見積り(到着品が見積りと異なる場合もあります。)

⑥リメイクの受付(お客様情報、修理希望内容等)

⑦荷物到着、到着したサイレンサーをチェックし受付内容通りの場合は作業待ちとなり、
 連絡事項があれば担当より連絡させて頂きます。

⑧完成後、出荷

修理期間は、およそ製品到着後、約3~4週間程度です。

以上が大まかな受付の流れです。
(上記流れ内容に例外の場合がありますので、その場合はご了承下さい。)

上記を調べて頂き、お気軽にお問い合わせ下さい。

Photo_3

以下に
サイレンサータイプの大まかな修理内容を説明します。ご参考下さい。

A:エンブレム交換、貼替修理 ¥5,000-(税抜)
 エンブレム代と工
賃込みの価格で、エンブレムは過去にデザイン変更が数度行われた為、
 同一デザインのエンブレムの在庫がない場
合、代替えの現行エンブレムに変更となる場合が多くあります。

B:リベットバンド交換(前後2箇所)¥4,000-(税抜)
 前後のリベットと共締めのバンドが傷んでしまい、カバーにダメージが無い場合に利用いただけます。
 材料代と工賃込みの価格でお得です。

C:グラスウール交換 ¥10,000-(税抜)(丸タイプ) ¥12,000-(税抜)(トライオーバル、オーバル、R77、R11等)
 材料代と工賃込みの価格で、サイレンサーを完全に分解して組み換えます。消音性能が新品同様になります。
 
修理内容は、グラスウール(消音材)、:のエンブレム交換、:のリベットバンド交換を含みます。

D:サイレンサーカバー交換 価格はサイズと材質によります。
 転倒やキズ等で傷んだカバーを交換します。
 修理内容は
:のグラスウール交換プラスカバーの交換です。
 また、チタンからカーボンその逆等材質の変更も可能です、
 「チタン&ステン」と「カーボン」はサイレンサーバンドの外形寸法が違うので注意が必要です。
 カーボンの方
が外形寸法が3mm程大きいです。

E:フロントガイド&サイレンサーエンド交換 価格は仕様で異なります。
 フロントガイド&テールエンドは、サイレンサーの前後のお皿状の部分の交換修理で
 転倒により削れてしまい変形してしまった場合に交換します。
 注意として、前だけまたは後ろだけしか交換出来ないタイプが有りますので確認が必要です。

Cyclonesankou

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