チタンブルーカバーって
こんにちは。
広報担当の友部です。
本日はサイレンサーカバーのバリエーション「チタンブルー」について
ご案内させていただきます。
ご存知の方も多いと思いますが、
チタンブルーカバーはチタンカバーを陽極酸化処理を施すことで
色鮮やかな仕上がりとなります。
私は陽極酸化処理って何だろうと、最初に聞いた時に思いました。
陽極って言うくらいですからプラス極で酸化処理を行うと推測できますよね。
それではどのように処理をするかというと
水溶液中で電気を流し、表面に酸化皮膜を作ります。
この酸化皮膜があの鮮やかな色の正体です。
電圧で酸化皮膜の厚さが代わり、色をコントロールします。
チタンブルーカバーのようなグラデーションに仕上げるのは職人の技術が必要です。
1つ1つが手作業で仕上げるうえに、気温や湿度、水溶液の状態等の影響もあるので
厳密には同じもの2つとありません。
ですのでご注文をいただいてからお時間を頂く場合もあります。
特にこの時期は通常納期よりもやや長めです。
現在チタンカバーをご使用の場合はチタンブルカバーへ加工することも可能です。
(チタンカバーの状態によってはチタンブルー加工が出来ない場合がございます。)
⇒詳細はこちら
突然ですが陽極酸化処理を施したものといえば.....
.......そうですチタンボルトです。
ヨシムラのレーサーにも所々使用しているチタンボルト。
(写真は2010年に日本特殊螺旋工業株式会社様とコラボレーションして限定販売をした商品です。)
日本特殊螺旋工業株式会社様では色鮮やかなチタンボルトを多数揃えています。
ご興味があるかたは是非一度同社のホームページを見てくださいね!
日本特殊螺旋工業株式会社様ホームページ
⇒http://www.b-titanium.com/pg59.html
陽極酸化処理のチタンボルトについて