ワールドスーパーバイク第4戦モンツァ
こんにちは。
広報担当の友部です。
昨日はイタリアモンツァサーキットで
ワールドスーパーバイク第4戦決勝レースが行われました。
天候に翻弄されたレースウィークとなったようです。
レース1は2周終了時点で赤旗中断(降雨の為)。
レース1仕切り直しとなったのすが、
コースコンディションを確認する為にスーパーバイクの数名のライダーが
セーフーティーカーに同乗してコースを走り出すと
激しい雨に襲われレース1は中止が決定しました。
このレースでジョン・ホプキンス選手がハイサイドを喫してしまい
右足を骨折してしまいました。
ようやく開幕戦のキズが癒えて、復調の兆しが見えてきたのに残念です。
レース2ではトラックは一部を除きほぼドライコンディションで
スタートを迎えたのですが、
9周目に突入すると再び雨が振り出し赤旗が掲示されました。
レース2は16周に短縮されていた為、
周回数がレースの半分を消化していたので
ハーフポイントでレースは成立し終了となりました。
レオン・キャミア選手はレース2を15位フィニッシュしました。
次戦はイギリスのドニントンパークなので
「CRESCENT FIXI SUZUKI」チームのホームレースです。
(開催スケジュールは今週末の5月11〜13日です。)
引き続き皆様のご声援宜しくお願いします。
また余談ですが、超高速サーキットのモンツァで新しい記録が誕生しました。
スーパーポールの前に行われたフリー走行2で
Kawasakiのトム・サイクス選手のトップスピードが339.5km/hを記録しました。
ぴんとこないスピードですが、とにかく速いです。
それと今週末は筑波サーキットで全日本ロードレース選手権シリーズJSB1000クラスの第3戦と
世羅グリンパーク弘楽園(広島県)で全日本モトクロス選手権の第3戦が行われます。
こちらも是非チェックしてください!