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2012年4月 2日 (月)

レースリザルト

こんにちは。
広報担当の友部です。

昨日はスーパーバイク世界選手権第2戦がイタリアイモラサーキットで開催されました。
開幕戦で負傷したジョン・ホプキンス選手が復帰を果たしたのですが
結果は、
予選:19位
レース1:13位
レース2:リタイヤ
でした。

またGSX-R1000で2戦目を迎えるレオン・キャミア選手は
予選:15位
レース1:リタイヤ
レース2:8位
でした。

レースの詳細はヨシムラWebサイトで確認出来ますので
是非チェックしてください↓
http://www.yoshimura-jp.com/race/schedule/2012_r2.html

そして日本では全日本ロードレース選手権シリーズがツインリンクもてぎで開幕。
120402_01
2シーズン目を迎えるチーム加賀山は土曜日に行われた予選で2番手のタイムを記録。
予選の内容は悪天候に左右される難しいコンディションのなか、
ノックアウト方式で争われ、第1セッションは2番手、
第2セッションでもトップと僅か0.1秒差の2番手のタイムを記録。
時間の経過と共に、天候は荒れ始め第3セッションは中止となる。
結果、決勝レースのスターティンググリッドはフロントロー2番手を獲得しました。
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決勝レースは前日の天候とは打って変わって、天候は晴れ、
コースコンディションはドライとなり絶好のレース日和。
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決勝レース、ブラックアウトと同時に加賀山選手が最高のスタートを決め
ホールショットを奪うが3コーナーで2番手の高橋選手(HONDA)に先行を許すも、
5コーナーでは加賀山選手がトップを奪い返す。
今度は90度コーナーで高橋選手が加賀山選手を抜き返し再びトップが入れ替わる。
120402_05
1周目から激しいトップ争いが繰り広げられた開幕戦だったが
加賀山選手と高橋選手の差は徐々に広がり始めると、
2番手争いが加熱。加賀山選手を先頭に、僅差で中須賀選手(YAMAHA)と
柳川選手(KAWASAKI)が続く。加賀山選手は絶妙なブレーキングで
後続の2台を押さえるが、ついに6周目の2コーナーで中須賀選手に
2番手を明け渡すと、9周目には柳川選手にも先行を許し、4番手での走行となる。
レース中盤からは単独走行となった加賀山選手は、
最後まで攻め続けるが4位でチェッカーとなりました。
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全日本ロードレース選手権シリーズ第2戦は2週間後の4月14-15日
鈴鹿サーキットで開催となります。
ヨシムラジャパンとしてもスポット参戦しますので、
是非応援を宜しくお願いします。