レースシーズンがいよいよ終盤へ
こんにちは。広報担当の友部です。
昨日は久しぶりの大雨に見舞われ、今までの熱さが嘘だったかのうような気温でしたね。
今朝も20℃を下回りようやく秋の訪れを感じられるようになりました。
それでは本日の本題です。
そうです、スーパーバイク世界選手権ポルトガルラウンドの結果です。
前戦のドイツラウンドで今シーズン初の表彰台を獲得したレオン・キャミア選手。
今大会もその調子の良さをみせてくれました。
特にレース2の追い上げは観ていてとても興奮してしまいました。
レース終盤4位走行のキャミア選手はポイントランキング1位のマックス・ビアッジ選手(APRILIA) をかわし
3位を走行する場面もあり、前戦の再現をしてくれると期待をさせてくれました。
結果的にはマシンのギアボックスにトラブルを抱えての走行に限界が来てしまい
残り周回数1でキャミア選手は自らリタイヤを選択。
レースの安全を第一に考えた勇気ある決断だと思います。
↓レースレポートはこちら
http://www.yoshimura-jp.com/race/schedule/2012_r13.html
2月に始まったスーパーバイク世界選手権も次戦の10月5日(金)〜7日(日)フランスラウンドで
今シーズンを締めくくる最終戦です。
キャミア選手には今大会の悔しさを是非とも晴らして欲しいです。
それと1週間程前のニュースですが、
オーストラリアスーパーバイク選手権を戦うジョシュ・ウォーターズ選手が
2012年度のシリーズチャンピオンに輝きました。
おめでとうございます!!
最終戦まで盤石のレース運びでシーズンをリードしてきたジョシュ選手でしたが
最終戦では5位となり2位の選手と13.5ポイント差まで迫られてしまいました。
オーストラリアスーパーバイク選手権のポイントスタンディングです↓
1. ジョシュ・ウォーターズ選手 279.5pt
2. ウェイン・マックスウェル選手 266pt
3. ジェイミー・スタファー選手 251.5pt
2位、3位の選手を知っている方も多いと思います。
2年続けて桜井ホンダ様から鈴鹿8耐にエントリーしているライダーですね。
ジョシュ選手の来年以降の活躍を期待しています!