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2012年6月11日 (月)

世界耐久選手権第2戦とワールドスーパーバイク第7戦

こんにちは。
広報担当の友部です。

先週末関東もついに梅雨入りが発表となり、
気持ちがどんよりしていませんか?
梅雨入りしたばかりの昨日は、本当に梅雨なのかなぁって感じるくらいよい天気で初夏のようでしたね。
筑波サーキットで開催された「テイスト・オブ・ツクバ」は大変な盛り上がりと聞いています。
水曜日のブログで報告があると思います。もう少しお待ちください。

そして昨日はカタールのロサイルサーキットで世界耐久選手権第2戦と
イタリアのミザノサーキットでワールドスーパーバイク第7戦がで行われました。

世界耐久の第2戦には日本人ライダーが3人もエントリーしています。
なんだか鈴鹿8耐の前哨戦に感じているのは私だけでしょうか?

 一人目は皆さんご存知の加賀山 就臣選手です。SERT (Suzuki GSX-R1000)
 二人目は今シーズンヤマハに復帰を果たしたBSBにフル参戦している芳賀 紀行選手。Monster Energy Yamaha (Yamaha YZF-R1)
 三人目は今シーズンアジア選手権にフル参戦している清成龍一選手。Honda TT Legends (Honda CBR1000RR)

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SERTは加賀山選手とフランス人のヴァンサン・フィリップ選手、アントニー・デラール選手の3名で8時間を戦いました。
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予選は3番手となり、決勝レースは耐久レース恒例のル・マン式で6月9日(土)17時スタートで6月10日(日)1時のゴールを目指しました。

スタートからSERTは2〜4番手に位置していましたが、24周目にトップへ浮上します。
しかし28周目以降は再び順位を3番手落としてしまいますが、
44周目には2番手に、そして51周目には再びトップを奪還します。
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そんな気の抜けないレースが続く耐久レースで53周目には13番手まで一気にポジションダウン。
そこから再び怒濤の追い上げで3番手までポジションを上げレースは中盤へ。

その後のレース展開は時間の経過と共に順位は目紛しく変わり
SERTを2度マシントラブルが襲いかかります。
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2回のオイル漏れが発生してしまいましたが、SERTはチーム力でトラブルを乗り切り、
222周を走り4位でチェッカーとなりました。
第2戦を終えて暫定ながらランキングはトップに浮上。
次戦は日本で行われる鈴鹿8耐です。
鈴鹿8耐ではヨシムラとSERTチームの応援を宜しくお願いします。

続いて、ワールドスーパーバイク第7戦です。
詳細はレポートをホームページにアップしていますが結果は、

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 レオン・キャミア選手
  レース1:10位 / レース2:15位

120611_06
 ジョン・ホプキンス選手
  レース1:17位 / レース2:14位

でした。

レポート↓
http://www.yoshimura-jp.com/race/schedule/2012_r7.html

次戦の舞台は7月1日スペインのモーターランド・アラゴンです。
引き続きご声援をお願いします。