全日本ロードレース選手権シリーズ筑波大会
こんにちは。
広報担当の友部です。
昨日はとても日差しが強く外にいて日焼けしてしまった、
なんて人も多いのではないでしょうか。
そんな初夏を思わせる様な季節になり、
全日本ロードレース選手権シリーズのJSB1000クラスは
前半戦最後のレースが筑波サーキットで開催されました。
前戦の鈴鹿2&4でもその存在感と好調さで注目されているのは
やはりTeam KAGAYAMAではないでしょうか。
土曜日に行われた公式予選は60分1本の計時方式となり、
加賀山選手は4番手のタイムで決勝レースは2列目からスタートが決まりました。
迎えた、決勝レース当日。
加賀山選手は2列目から好スタートを切るが、
高橋選手(ホンダ)にかぶせられる形で4番手で1コーナーへ。
その後加賀山選手は堅実な走行で30周を走りきり2位でチェッカーを受けました。
この結果を受け、暫定のランキングはトップと12ポイント差の3位となりました。
全日本ロードレース選手権シリーズJSB1000クラスの後半戦は
鈴鹿8耐を挟み8月26日(日)の菅生大会までブレイクとなります。
加賀山選手の後半戦の巻き返しに期待しています!
それと昨日は津田拓也選手がST600クラスで全日本初優勝を飾りました。
GSX-R600が全日本ロードレース選手権シリーズで
優勝したのは2006年に渡辺篤選手がJSB1000クラスとST600クラスで
ダブルウィンを飾った時以来の快挙です。
津田選手お疲れ様でした。