鈴鹿8耐の時にヨシムラピットで必ず行われる風景。
大作と和樹がつなぎを着て、新型のヘルメットを被って二人仲良く走行の準備を・・・・
の姿ではありません(笑)。
実はつなぎのドライヤーでして、上から強風を送り込むことによって強制的に
つなぎの乾燥を行います。
ライダーは1セッション1時間位を走行しますから、その間につなぎは汗を吸って
ずっしりと重くなります。
それを普通に干していても、次の着用の時までには到底乾きません。
そこで強制的に空気を入れることによって乾燥させ、次の着用の時には気持ちよく
着れるようにするのです。
これも長年の耐久の知恵のひとつですね。